クラウン

















PHOTO:近代映画社
西郷輝彦

昭和22年2月5日生れ
本名:今川盛輝
鹿児島県出身
昭和39年クラウンから「君だけを」でデビュー、日本レコード大賞新人賞を獲得。一躍アイドルとなり、橋幸夫、舟木一夫とともに「御三家」と呼ばれた。辺見えみりの父親。

[代表曲]
君だけを(昭和39年2月/1964)デビュー曲。
作詞:水島哲/作曲:北原じゅん
B面の「ひとりぽっち」も隠れた名曲。
チャペルに続く白い道(昭和39年4月/1964)
作詞:水島哲/作曲:北原じゅん
星空のあいつ(昭和39年6月/1964)
作詞:水島哲/作曲:北原じゅん/編曲:小杉仁三
他界した実兄を歌った曲としては「涙をありがとう」が有名だが、こちらもやはり実兄をイメージして作られた。
十七才のこの胸に(昭和39年/1964)NHK「きょうのうた」
作詞:水島哲/作曲:北原じゅん
君と歌ったアベ・マリア(昭和39年/1964)TBS「田園ソング」
作詞:水島哲/作曲:北原じゅん
我が青春(昭和39年12月/1964)
作詞:水島哲/作曲:北原じゅん
青年おはら節(昭和40年1月/1964)
作詞:星野哲郎/作曲:米山正夫
涙をありがとう(昭和40年4月/1964)
作詞:関根浩子/作曲:米山正夫/編曲:小杉仁三
雑誌平凡の「西郷輝彦の唄う歌」募集当選作。他界した兄をテーマにしている。


PHOTO:平凡
山田太郎

昭和23年8月24日生れ
本名:西川賢
東京都出身
新栄プロ、西川社長の一人息子で、もともと歌手志望であったが、西川社長は、親のコネなどあてにしないようにと厳しく鍛えた。村田英雄、五月みどりなどの付人を経て、昭和38年にデビュー。昭和40年に「新聞少年」が大ヒット。井沢八郎の「ああ上野駅」丸山明宏(美輪明宏)「ヨイトマケの唄」などとともに「社会派歌謡」とも呼ばれ、これらの曲は当時の世相をよく物語っている。「新聞少年」のアンサーソング「牛乳少年」というのもある。
西郷輝彦、美樹克彦などを抱えるクラウンの青春歌謡路線の中でも、純粋さを全面に押し出した爽やか路線で売出した。なにしろ「清く明るく美しく」など、選挙の標語みたいな歌もあれば、「清らかな青春」なんて現代人が忘れ去ってしまったようなタイトルの曲が目白押し。本人も「若い根っこの会」などを通して社会活動をしていた。

[代表曲]
清らかな青春(昭和38年12月/1963)デビュー曲。
作詞:結城隆麿/作曲:島津伸男
清く明るく美しく(昭和39年3月/1964)
作詞:結城隆麿/作曲:関野幾生
明日を信じよう(昭和39年8月/1964)
作詞:中山淳太朗/作曲:三和完児
新聞少年(昭和40年5月/1965)
作詞:八反ふじお/作曲:島津伸男
ああ俺達の鐘が鳴る(昭和40年8月/1965)
作詞:星野哲郎/作曲:北原じゅん
友情のうた(昭和40年9月/1965)
作詞:加藤日出男/作曲:叶 弦大
北風吹いて(1965)NHK「きょうのうた」
作詞:見尾田瑞穂/作曲:石松晃


PHOTO:クラウン
美樹克彦

昭和23年10月23日生れ
本名:目方誠
京都市出身
本名の目方誠で子役として70本もの映画に出演するなど活躍していたが、昭和40年に歌手デビュー。清純イメージの多かった青春歌謡の中では、骨っぽい、ややアウトローの路線で売った。

[代表曲]
俺の涙は俺がふく(昭和40年3月/1965)デビュー曲。
作詞:星野哲郎/作曲:北原じゅん
B面の「霧の峠」が青春歌謡ではないが秀逸の出来。
6番のロック(昭和40年6月/1965)
作詞:星野哲郎/作曲:北原じゅん
エレキ・ブームに乗ったリズム歌謡の傑作。
夕陽に叫ぶ歌(昭和40年9月/1965)
作詞:星野哲郎/作曲:北原じゅん
回転禁止の青春さ(昭和41年1月/1966)
作詞:星野哲郎/作曲:北原じゅん
赤いヘルメット(昭和41年2月/1966)
作詞:松木あきお/作曲:北原じゅん
想い出の恋人(昭和42年6月/1967)
作詞:中山大三郎/作曲:叶 弦大
美樹克彦には珍しい、しっとりとしたPOPなバラード。海で聞くとピッタリである。


PHOTO:クラウン
東山明美

昭和22年2月7日生れ
本名:為ヶ井寿江
東京都出身
日本テレビ「ホイホイ・ミュージックスクール」で認められ、昭和39年に歌手デビュー。芸名はクラウンの北島三郎、西郷輝彦、南蘭子と合わせて「東西南北」の一角をになうようにとの願いからつけられた。

[代表曲]
私の恋人(昭和39年10月/1964)デビュー曲。
作詞:星野哲郎/作曲:川田はじめ
ありがとうさようなら〜卒業の日に(昭和40年2月/1965)
作詞:星野哲郎/小杉仁三


PHOTO:クラウン
北上淳也

昭和22年2月21日生れ
本名:小林誠臣
茨城出身
作曲家、北原じゅんの秘蔵っ子、芸名も「じゅん」にちなんだもの。クラウンが、西郷輝彦、山田太郎、美樹克彦に次ぐ期待のホープとして昭和40年に世に送り出した。ちなみにヘアスタイルは西郷輝彦の「うず巻きカット」を真似たそうである。

[代表曲]
好き好き好きと何回も(昭和40年12月/1965)デビュー曲。
作詞:水島哲/作曲:北原じゅん
ノリの良いエイト・ビートのリズム歌謡。歌い方はやや美樹克彦路線である。

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